酉松会(ゆうしょうかい)とは、
一橋大学サッカー部の活動を支援するOBの団体で
OB・現役有志の寄稿による「酉松会新聞」の発行、
OB戦やフットサルの開催など様々な活動を行い、
当ウエブサイトで公開しています。

池田致先輩・大橋祥勝先輩、ご逝去

2023年12月1日  タグ: 訃報   コメントする

令和5年(2023)8月12日に池田 致先輩(昭39卒)、
11月26日に大橋祥勝先輩(昭39卒)が逝去されました。
これまでのご支援に感謝すると共に、謹んで哀悼の意を捧げます。

★昭和39年卒業アルバムより

東大OB・職員との巴戦

2023年11月25日  タグ: トピックス   コメントする

毎年11月23日に行われる東大OB&職員との巴戦。
昨年は雨で流れたので今年の4月22日に開催され、久々の優勝。
それから7ヶ月後、一橋は連覇を賭け、総勢15名で戦いに挑む。
と言っても相変わらずの和やかさ。日差しも暖かく絶好のサッカー日和。
気持ちのいい試合だった。

近年は一橋OB(60代)だけでは人数確保が難しく、
昔の職場のサッカー仲間や慶応OBなどに助っ人を頼んでいるが、
今回は御年76歳になる有田 稔先輩(昭44卒)と彼の卒年に生まれた
水谷 健くん(平4卒)が初参加。選手層が幅広く厚くなった。
本来50歳代OBの参加は認められていないが、内緒です(笑)。





さて、結果は・・・見事、連覇達成!
しかも深谷 徹くん(昭53卒)がハットトリック!
現役時代はGKだったのにOB戦では常にFW。うちのエースの快挙です。

試合後の懇親会では、東大OB「泥蹴会」の御薗慎一郎さん(昭51卒)の
叙勲が発表された。卒業後は地方行政の道に入り福岡・福井・茨城・愛知で
地方自治体の運営、内閣官房で地域再生を手がけ、厚生労働省では
介護保険制度も担当、さらに2002日韓W杯を裏方として支えたという。
その長年の功績が高く評価され「瑞宝中綬章」を受賞された。

4月の優勝時には東大側が持ってくるのを忘れた小さな優勝杯を
我がチームの世話役である山根言一(昭52卒)が受け取った。
その後に嬉しいハプニング。
御薗さんは自身の大切な勲章を一橋の長老(3チームの中でも最長老)の
有田先輩とハットトリックの深谷くんを称えて胸にかけてくれたのである。
これには一同大感激。本当にありがとうございます。


もう何十年も続くこのOB戦。世代も大学も超えた不思議なつながりは
年々親密度が増している気がする。今年は特にそう感じた。
最後はエール交換をし、「100歳までボールを蹴ろう!」と誓い合った。
50~70代の酉松会OBの皆さん、来年は、ぜひご参加を!

「小平G建物配置図」の改訂とお詫び

2023年11月13日  タグ: 沿革   コメントする

皆さま

左サイドバーに掲載していた「小平G建物配置図の変遷」に
石神井時代の建物配置図や新たな写真を加えて改訂しました。
「小平campus1923-1974」と「小平campus1975-2023」です。

併せて「国立campus1920-1974」と「国立campus1975-2023」も
編纂し掲載しました。お時間のある時にご覧ください。
現役時代の記憶や思い出を呼び起こす一助になれば幸いです。

なお、今回の編纂作業をする過程で、「100年史 Vol.1 沿革」に
掲載した写真に間違いがあることが判明しました。
下記の大正12年(1923)の関東大震災で廃墟と化した
神田一ツ橋キャンパスの写真です。
奥に写っている高い建物は、如水会館ではなく図書館でした。
すでにWeb版は訂正しましたが、書籍版は直せません。
この場を借りてお詫び致します。

(誤)                 (正)

酉松会新聞編集長 福本 浩(昭52卒)

総会・祝勝会&OBOG交流戦の開催

2023年11月9日  タグ: お知らせ   コメントする

酉松会会員の皆さま

1日ごとに冬の訪れを感じます今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
一橋大学ア式蹴球部は10月にリーグ優勝を決め、
実に6年ぶりとなる1部リーグ昇格を果たしました。

つきましては、正式に優勝を報告し、その喜びを日頃から
活動を支えてくださっているOBOGの方々と共有させていただきたく、
来年 1/13(土)に、対面での総会、そして祝勝会を開催いたします。
会費をご持参のうえ、如水会館までお越しください。

【総会・祝勝会】
★会場:如水会館
★会費:1万円 (但し2014年3月~2023年3月卒業生は7千円)
★日時:2024年1月13日(土)
17:30~18:30 酉松会総会 / 18:30~20:30 優勝祝賀会

また、同日午前中にはOB・OG交流戦も予定しております。
こちらも奮ってご参加ください!
当日、小平グラウンドへのお車での来場は御遠慮いただいております。
お車でお越しの方は近隣の駐車場をご利用ください。

【OBOG交流戦】
★会場:小平グラウンド
★日時:2024年1月13日(土)
9:00 グラウンド開場 / 9:30~12:30 OBOG戦

現役部員一同

リーグ優勝達成!

2023年10月10日  タグ: トピックス   コメントする

10月8日、最終節:日本大学生物資源科学部に4-0で勝利し、
関東大学サッカーリーグ 東京・神奈川 2部の優勝を果たした。
前日に2位の日本大学文理学部が引き分け、すでに優勝は決まっていたが、
一橋は手を抜くことなく全力でプレイし、日大生資を終始圧倒した。

◆小平Gで配布されたマッチデープログラム

【前半:2-0】
⚽️6分 MF10 小林尚史(4年)/ ⚽️35分 日大生資のオウンゴール



この日は優勝を見届けようと大勢のOBOGや部員の家族が集結。
ご高齢の方からヨチヨチ歩きのお子さんまで来場し、
小平グラウンドは、まさに一橋ファミリーのホームになった。
さらに一橋大学応援部も駆けつけ、熱い応援を選手に送り届けた。






【後半:2-0】
⚽️57分 FW11 八巻太朗(2年)PK / ⚽️84分 FW7 工藤稜也(4年)









完勝だった。
ただ、あと3、4点は取れたなと思うほど多くのチャンスを作りながら、
最後のシュートの精度を欠いたのが残念。
とは言え、現役部員の皆さん、いい試合を観せてくれてありがとう。
そして応援団の皆さん、楽しませてくれてありがとう。
お疲れさま!

試合後、はちきれんばかりの喜びを爆発させる彼らを見て、
現役時代を思い出したOBOGも多いことだろう。
老OBとなった自分にとっては眩しく、うらやましい光景だった。

来年は1部リーグで、もっと強い相手と戦うことになる。
今季の成績に満足せず、さらに上を目指して頑張ってほしい。







◆2023年度の最終順位

✳︎赤字は20節の結果
✳︎青字は松蔭大学の辞退による不戦試合

酉松会新聞編集長 福本 浩(昭52卒)記