酉松会(ゆうしょうかい)とは、
一橋大学サッカー部の活動を支援するOBの団体で
OB・現役有志の寄稿による「酉松会新聞」の発行、
OB戦やフットサルの開催など様々な活動を行い、
当ウエブサイトで公開しています。

OB戦 & リーグ第14節

2025年9月17日  タグ: トピックス   コメントする

9月14日(日)午前10時半、小平グラウンドでOB戦が行われた。
今回は平成卒OBが大勢集まってくれたおかげで、3チームに分かれ
フルコートでの巴戦になった。初めは涼しくてよかったが、
次第に晴れて暑くなり汗ぐっしょり。それでも気分は爽快、愉快。
年齢の差を忘れさせてくれた。以下は、あるOBから届いたメール。
同感です。

“卒業から数十年経っても、集まって、昔と同じように楽しく
過ごせる場があることに、感謝しかありません。また、参加します”

【後列左から】
丸茂3・関口3・H30松井・H27大山・H30手島・H26大倉・H26小野・
H28岩永・H28蓮池・H28岩永・H26小林(元女子マネ)・岩田3・高木3
【中列左から】
鈴木3・H6吉崎・H14須田・H10幸木・H3横山・H11角井・H9西・
H3岡本・H17竹石・H6向畑・H7神谷・宇都宮4
【前列左から】
H7中村・H6木村・H4赤星・S56日置・S52福本・S63星野・
H7水谷・H7鎌倉・H7重満







続いて午後2時半からリーグ第14節の東京都立大学戦が行われた。
前半終了間際に失点し、後半同点に追いついたが、
自分たちのミスから再び終了間際に失点、1-2で惜敗。
前節の神奈川工科大学戦も0-1で敗れており、夏の中断以降
2連敗でリーグ4位から7位に転落してしまった。
残りは4試合。もう一度チームの戦い方を見直し、全員が
気持ちをひとつにして悔いなく戦ってほしいと願うばかりである。





村上信勝先輩、ご逝去

2025年9月4日  タグ: 訃報   コメントする

詳しいことは不明ですが、2年前(令和5年)、
村上信勝先輩(昭36卒)が逝去されたそうです。
母校である広島県修道高校の後輩・槌尾雄造さんから
(昭和57卒 準硬式野球部OB会長)緒方会長が聞いた話です。
奥さまを早期に亡くされ単身での生活が長かったそうなので、
逝去をご存知なかった方も多いと思います。

現役時代の村上先輩は、1年次からGkとしてリーグ戦に出場。
亡くなられる前年の12月4日、60年ぶりに小平Gを訪れ、
その時の気持ちを酉松会新聞16号に綴っておられます。
原稿をメールで送っていただいたのが令和5年1月15日でした。
3月7日の新聞発刊後にプリントアウトしてご自宅にお送りしたのですが、
返信はありませんでした。

村上先輩には長く現役の活動をご支援いただき、
また人工芝プロジェクトにも多額の寄付を賜りました。
深い感謝とともに心からの哀悼を捧げます。

追記の形で申し訳ありませんが、
最近連絡を受けた他3名の先輩の訃報をご報告します。
大石 仁先輩(昭34卒)が令和7年初めに、
石原良三先輩(昭35卒)が令和6年9月に、そして
高柳雄一先輩(昭36卒)が令和7年8月8日に逝去されました。
併せて哀悼の意を捧げます。


リーグ戦再開・OBOG戦

2025年8月19日  タグ: お知らせ   コメントする

OBOG 及び 現役部員のご家族の皆さまへ

6月29日以降、夏季中断していたリーグ戦の残り6試合が
9月7日から再開されます。また翌週にはOBOG戦を予定しています。
一橋は4位で勝点18。首位の上智大は26、2位の成城大は25で
昇格には少し厳しい状況ですが、現役の奮起に期待しましょう。
皆さま、奮って小平グラウンドに足をお運びください。

9月7日(日)
15:00 第13節 vs 横浜工科大学 於小平G

9月14日(日
08:45 小平G 集合(40代以上は10:15までに集合)
09:00 20~30代による紅白戦
10:30 40代以上による紅白戦
14:30 第14節 vs 東京都立大学 於小平G

ちょっといい話

2025年7月3日  タグ: トピックス   コメントする

さる6月30日、千葉市在住の斉藤泰敏さん(昭41卒・81歳)から
メールと6月29日付朝日新聞1面の記事が送られてきました。
ご自宅の隣に市が一方的に設置したゴミ集積場の悪臭とカラス被害に
20年以上悩まされてきた斉藤先輩は、一昨年、管理利用している
町内会の住民を千葉地裁に提訴し、2年に及ぶ裁判の末、
今年2月にようやく勝訴したという記事です。

ここで上記の記事が朝日新聞に掲載されるに至った経緯を紹介します。
まず今年3月、裁判に勝訴した斉藤先輩から私宛にメールが届きました。
この機会に町内会の横暴かつ理不尽な人権侵害を広く世に知らしめ、
最終的には千葉市の行政責任を明確化したいとのことでした。

斉藤先輩の同期に朝日新聞OBで酉松会新聞を創刊された
相良保彦先輩がいらっしゃるのですが、病気入院中でしたので、
朝日新聞経済部に勤務する志村 亮くん(平9卒)の連絡先を
お伝えしました。その志村くん経由で千葉支局の司法記者である
植松 敬氏(早大バレーボール部出身)が書いてくださったのです。

さらに付け加えると、
斉藤先輩が提訴した裁判を引き受け解決に導いたのが、
酉松会の初代会長で元最高裁判事の故松本正雄大先輩が創設された
「丸の内総合法律事務所」でした。また斉藤先輩は地元シニアチーム
「AC千葉」で谷口伸一さん(昭51卒)らと今でも一緒にボールを
蹴る仲だそうです。多分、私と同期のヤスべーこと故安部裕二くんも
一緒だったと思います。酉松会OBの繋がりが感じられる
「ちょっといい話」でした。

酉松会新聞編集長 福本 浩(昭52卒)記

上位に連敗も4位キープ

2025年6月2日  タグ: トピックス   コメントする

6月1日(日)リーグ第9節、vs 上智大学を観戦。
小平Gのコーナー周辺に大勢の学生集団が集まっていて
応援席もかなりの数のサポーターで埋まっている。その近くで
アップしているエンジのユニホームが一橋? でもストッキングが違う。
あれ?変えたのかなと思っていたら、エンジが上智で、一橋は白だった。
そして試合が始まると学生集団も応援席のサポーターも上智を応援!?
小平Gの雰囲気は上智のホームゲームのようだった。やれやれ。
戦う前から負けていたのかも😢

【先発・交代】
GK:41 藤原拓海(3年)
DF: 2 安部維宏(4年)
DF: 7 赤金龍之輔(4年)→ 74分 MF18 河田一心(2年)
DF:14 篠田啓太(4年)
DF:16 相内馨太(2年)
DF:22 鈴木泰人(2年)→ 70分 FW11 藤原 凌(3年)
MF: 4 上尾 陸(3年)
MF:10 堤 翔太(4年)
FW: 8 八巻太朗(4年)
FW: 9 三浦考貴(4年)
FW:13 西野景一郎(4年)→ 87 MF23 窪田昌平(4年)

【得点】31分 FW9 三浦考貴
【失点】6分 MF15 福島広大、13分 DF4 中村宥翔(PK)

試合開始から上智の素早く激しい(ファウルも辞さない)プレスに
一橋は押し込まれ、前半早々に2失点。しかし31分、カウンターから
チーム得点王の三浦考貴が放ったロングシュートはGKの頭上を越え、
ガラ空きのゴールに吸い込まれた。パリ五輪のブラジル戦で
谷川萌々子が決めた同点ゴールを思い出させる見事なシュートだった。
あ、ゴールの瞬間は、いつもシャッターを切るのを忘れるので
撮れてません。悪しからず。




後半は西の空から怪しい雷雲が近づき、夕方のように暗くなる。
一橋は上智のプレスに慣れてきてロングボールからのカウンターや
左サイドを崩してのクロスからゴールを狙うも、
上智の巧みなオフサイドトラップや固い守備に阻まれる。くそ!

後半13分、2枚目のイエローで上智の選手が1人退場となり
一橋は一気に攻勢に出るが、攻撃パターンが単調過ぎて
守備に徹した上智からゴールを奪えず、時間だけが虚しく過ぎていく。
後半ロスタイム、ペナルティエリア近くでFKを得たが、
2年MFの河田一心が放ったシュートはバーの上を越え、試合終了。
後半途中から降り出した雨に濡れながら寂しく家路に着いた。

前節で成城大学に1-5で大敗し首位から4位に後退したが、
今節はかろうじて4位をキープ。とにかく上位チームに勝たないと
順位は上がらないし、下位チーム戦での取りこぼしもあってはならない。
そのためには攻撃パターンを増やさないといけないと思う。
CFが後ろに下がったり斜めの動きで相手DFを釣り出し、その裏を
2人目、3人目の選手が連動して突くようなことをしないと点は奪えない。
これからの精進に期待したい。それと応援サポーターが少な過ぎる。
OBにはもっと小平Gに足を運んでほしい。お願いします!