酉松会(ゆうしょうかい)とは、
一橋大学サッカー部の活動を支援するOBの団体で
OB・現役有志の寄稿による「酉松会新聞」の発行、
OB戦やフットサルの開催など様々な活動を行い、
当ウエブサイトで公開しています。

なでしこの未来は明るい!

2018年8月27日  トピックス   コメントを書く

すみません。またU20なでしこの話です。
決勝の先発メンバーから、来年の女子W杯フランス大会に向け、
高倉監督に試してほしい選手をピックアップしてみました。
決勝の先発メンバー

技術も高くスピードもあるドリブラーFW19 植木理子は、ポスト岩渕。
FW11 宝田沙織は身長が高く(168cm) 決定力もあります。
この2人は、田中美南や菅澤優衣香を脅かす存在になるでしょう。
植木理子 宝田沙織

左サイドのMF20 遠藤 純 (最年少18歳) は、これまでのなでしこに
欠けていたピース。上背があり (166cm)、かつ足が速い。当たりに
負けない縦の突破力が魅力で、ゴールの嗅覚も優れている。
もしかしたら永里優季のようなエースFWになる可能性を秘めています。
遠藤 純

ボランチのMF10 長野風花は、もちろんポスト澤。
準優勝したU17W杯2016の最優秀選手で、ピンチの芽を摘むのがうまく、
攻撃のセンスも抜群。今回の決勝で3点目となるゴールを決めました。
長野風花

右サイドのMF9 宮澤ひなたは、待ちに待ったポスト宮間あや。
とにかくうまい。相手に詰め寄られても、抜群のテクニックでボールを
キープ。決定的なスルーパスや効果的なサイドチェンジのボールを出す
ことができる。さらに決勝戦の先制点のような正確なミドルシュートも
放つ。私のイチオシです。
宮澤ひなた

DF4 南 萌華や、DF13 宮川麻都も、魅力的な選手。
この2人は長野と同様、優勝したU17W杯2014の時の先発メンバーでも
あり、若い時から国際経験が豊か。欧米のパワフルなFWを相手にしても
負けない強さと技術を持っています。
南 萌華 宮川麻都

忘れちゃいけないのが、GK18 スタンボー華。
日本人の母とアメリカ人の乳を持つハーフ (175cm)で、高さに強く
運動能力も優れ、決勝のスペイン戦でもファインセーブを連発しました。
スタンボー華

来年のW杯優勝は無理でしょう。まだアメリカには勝てそうもありません。
でも、その次なら! U17W杯2014優勝チームとU20W杯2018優勝チームが
融合し進化を遂げたら、すごいチームになる予感がします。
なでしこジャパンの未来は明るい。それに比べてU21男子は・・情けない。

全員集合 くねくねダンス
対戦チームに礼! 優勝!

U20なでしこ、W杯で初優勝!

2018年8月25日  トピックス   コメントを書く

【実況風報告】
U20女子W杯の決勝、vsスペイン。
キックオフから両チームとも女子とは思えない速いパス回し。
決勝戦にふさわしい戦いだ。日本は落ち着いて試合に入っている。
高い位置からボールを奪うことができていてチャンスを作っている。

気をつけたいのがスペインのセットプレイ。前半15分、右CKから
フリーでヘディングシュートを許したが、幸いゴール左に逸れた。
次第にスペインが攻勢を強める。23分、強烈なミドルシュートが
日本ゴールの右上隅に飛ぶが、GKスタンボーがファインセーブ。
危なかった。その後、CKが続くが何とか守っている。

スペインは効果的に長いサイドチェンジのボールを使ってくるので、
日本の守備が後手に回るようになる。高い位置から速いプレッシャー
もかけてくるので、なかなかボールが繋がらない。耐える時間だ。
こんなサッカーが後半まで続くはずがない。

37分、押されていた日本がボールを奪ってうまく中盤で繋ぎ、
宮澤ひなたがミドルシュート。GKの伸ばした手を越えゴールに
吸い込まれた。まさに起死回生の先制点!やった!

41分にはゴール前で短いパスがつながり、抜け出した遠藤 純が
シュートしたが惜しくもGKに弾かれる。日本のペースになってきた。
そして前半終了。

後半も日本がいいサッカーをしている。
11分、宝田沙織からのパスを植木理子がDFと背負いながらうまく
キープし、走ってきた宝田にリターンパス。抜け出した宝田が、
GKをよく見てゴール右隅に流し込む。2点目!FW2人で取った点。
最高!

20分、右サイドでボールをキープしていた宝田が、走り込んできた
長野風花にパス。これを長野がダイレクトシュート!ゴール左隅に
決まった。3点目!!もう完全に日本のペース。信じられないほど
素晴らしいサッカーを、これまでで一番のサッカーを、決勝戦で
見せている。すごい!

ああ、調子に乗ってたら、26分に失点。
右からの長いクロスボールを逆サイドから走ってきた選手が
ダイレクトシュート。ゴール右に決められてしまった。スペインの
逆襲が始まった。28分にはシュートが日本ゴールのバーをたたく。
危ない、危ない。落ち着け。残り時間10分のところでスペインは
背の高い選手を投入。速いタイミングでゴール前にロングボールを
入れてくる。ファウルに気をつけろ!

試合終盤、日本は落ち着いてカウンターを狙っている。
左サイドで抜け出した植木が惜しいシュート。42分に林穂之香、
43分に遠藤・・最後まで走り続け、波状攻撃を仕掛ける日本に
スタンドから拍手と歓声。テクニカルで創造性豊かなサッカー、
観て楽しいサッカー、私が望んでいた日本の理想のサッカーを、
20歳以下のなでしこが実現してくれた。

そして試合終了!3:1で、この世代で初めてW杯優勝を決めた!
U17、U20、フル代表、3世代での世界一は、世界初だそうだ。
誇らしい!

【試合ハイライト動画】 日本 vs スペイン 3:1

【先発】
GK:スタンボー華
DF:北村菜々美・南 萌華 (Cap)・高橋はな・宮川麻都
MF:林穂之香・長野風花・遠藤 純・宮澤ひなた
FW:宝田沙織・植木理子

【得点】
37分 宮澤ひなた、56分 宝田沙織、65分 長野風花

【交代】
90分 植木 → 村岡真実

U20女子W杯2018 決勝T4

U-20なでしこ、初めてW杯決勝進出!

2018年8月21日  トピックス   コメントを書く

【実況風報告】
U-20女子W杯準決勝、vsイングランド。キックオフ直後こそ危ない
シュートを打たれたが、その後は素晴らしいパスサッカーを展開。
イングランドを圧倒した。

前半22分、遠藤のパスをゴール前で受けた植木が、DFを背負いながら
短く右へドリブルし、GKの逆をついてゴール左隅にシュートを決めた。
27分には右サイドの宮澤が中央にドリブルで切り込み、ペナルティー
エリアの外から強烈なロングシュート。これがバーに当たり、跳ね返
ったボールを詰めていた遠藤がヘッドで無人のゴールに入れる。
もう見事というしかない。思わず大声で叫んでしまった。

後半はイングランドのロングボール攻勢に苦しみ、次第に前線とディフ
ェンスラインの間が間延びしてコンパクトなサッカーができなくなった。
疲れもあってセカンドボールを拾えなくなり、危ないシーンを数多く
作られる。しかし日本は集中力を失わず、イングランドのシュートの
ヘタさにも助けられ、2点のリードを守りきった。

【試合ハイライト動画】 日本 vs イングランド 2:0

【先発】
GK:スタンボー華
DF:高平美憂・南 萌華・高橋はな (Cap)・宮川麻都
MF:林穂之香・宮澤ひなた・長野風花・遠藤 純
FW:宝田沙織・植木理子

【得点】
22分 植木理子、27分 遠藤 純

【交代】
57分 高平 → 北村菜々美、83分 植木 → 村岡真美
90+1分 宮川 → 牛島理子

決勝の相手はフランスを1:0で破ったスペイン。
予選リーグで負けているが、日本はもう違うチームになっているし、
失点はCKからだけで内容では勝っていた。セットプレイの高さだけ
注意すれば、そんなに強い相手ではない。絶対、優勝するぞ!

【試合ハイライト動画】 スペイン vs フランス 1:0

U20女子W杯2018 決勝T3

U-20女子W杯 なでしこ準決勝へ!

2018年8月18日  トピックス   コメントを書く

現在フランスで行われているU-20女子W杯で、日本は予選リーグを
2勝1敗、2位で切り抜け決勝トーナメントに進出。8月17日、
準々決勝で優勝候補のドイツを3:1で破りました。

予選リーグは強豪アメリカ・スペインと同組。昨年のU-19アジア
選手権で優勝した日本ですが、連携が悪くて得意のパス回しの
スピードがなかなか上がらず、体格とパワーに勝り、テクニックも
連携も進歩している欧米勢に苦戦しましたが、何とか突破しました。

【試合ハイライト動画】
 vs アメリカ 1:0 / vs スペイン 0:1 / vs パラグアイ 6:0

U20女子W杯2018 GL最終結果

準々決勝の相手はドイツ。この大会のテレビ放送はスカパーの
フジテレビNEXTだけなので、見られなかった方も多いと思います。
以下、実況風に少し細かく記します。

【準々決勝ドイツ戦・実況風報告】
キックオフ直後は押され気味で劣勢が予想されたが、次第に互角
以上の戦いを見せ始める日本。パス回しのスピードが1段上がり、
縦にクサビのボールがよく入るようになった。選手間の距離や連携
が今までで一番いい。前半終盤には何度もいいクロスが入るが、
あと一歩でゴールならず。惜しい。残念。でも、この調子でいけば
勝てるぞ!

後半14分、宮澤の正確なサイドチェンジのボールが左サイドの遠藤
に渡る。遠藤は見事な切り返しでDFをかわし、冷静にゴール右隅を
狙って決めた。よし!

その後もドイツを速いパス回しで圧倒する日本。25分、宝田のスル
ーパスに抜け出した植木がGKの股を抜くシュートで追加点!そして
28分、左サイドの北村のクロスに宝田がゴール前に飛び込んで合わせ、
3点目を決める!

完全にグループリーグとは違うチームになった。決勝トーナメントに
合わせコンディションとチーム力をトップギアに持ってきた!?
だとしたら、すごい。修正力もあり男子よりW杯の戦い方を知っている。

その後、3点取って少し緩んだ日本にドイツが反撃を強め、後半37分
ミドルを決められてしまった。しかし日本はFWの植木・宝田を交代し
守備を固め、落ち着いて時間をうまく使いながら試合を終わらせた。

ベスト4に進んだのは、フランス、スペイン、イングランド、日本。
日本の準決勝の相手はイングランド。いけるぞ!

【試合ハイライト動画】 vs ドイツ 3:1

【先発】
GK:スタンボー華
DF:南 萌華 (Cap)・高橋はな・宮川麻都・北村菜々美
MF:林穂之香・宮澤ひなた・長野風花・遠藤 純
FW:宝田沙織・植木理子

【得点】
59分 遠藤 純、70分 植木理子、73分 宝田沙織

【交代】
78分 植木 → 村岡真美、85分 宝田 → 児野楓香
90+3分 宮澤 → 高平美憂

U20女子W杯2018 決勝T2

サッカー部OBが国立にギャラリー開設!

2018年7月11日  トピックス   コメントを書く

以前よりガラス工芸の世界に身を投じている村上 仁さん(昭52卒)が、
国立キャンパスの近くにアトリエ&ギャラリーを開設しました。
7月21日(土)〜8月8日(水)の予定で個展が開かれます。
ぜひ足をお運びください。

なおイヤーブックへの広告掲載も申し出ています。
現役の皆さんも一度会いに行ってみてください。
よろしくお願いいたします。

村上ギャラリー1 村上ギャラリー2